裁ちばさみの扱い方

 

裁ちばさみは生地を裁断する時に使用するハサミで、生地を正確に切るために状態を維持しなくてはいけません。

裁縫をする際に全ての工程を同じハサミで行う方をよく見かけますが、そうすることによりハサミが痛んで切れ味が悪くなってしまいます。

 

<裁ちばさみを使う際にしてはいけないこと>

・紙など布以外のものを切る。

裁ちばさみ切れ味が悪くなってしまいます。接着芯もノリがついて切れにくくなるので裁ちばさみで裁断しないでください。

・高所から落とす

ネジが緩んだり刃が欠けたりして、切れ味が悪くなります。高いところで作業する際は注意してください。

・刃を手で握る

刃が錆びて生地が切れなくなってしまいます。必ず持ち手の部分を持って作業してください。

 

<切れ味が悪くなってきたら>

ハサミ研ぎ屋さんに頼んで研いでもらうと刃がキレイになり切れ味が戻ります。

素人ではなかなか加減が難しいネジの締め具合も調整してくれます。

 

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ノエモバアルカ。

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